2024_3 富士山ぐるっと一周旅

 インバウンドによる旅行者や国内旅行者のコロナからのリバウンドによる旅行者急増でめちゃ混み観光地への旅行にやや意欲を失い、近場でのトレッキングに勤しんでおりましたがいよいよ活動開始しました。今回は🗻富士山の周囲を反時計回りで周遊して残雪あるその姿をカメラに収めるべく1泊2日旅に出かけました。

 

2024.3.20(水) 前夜移動 🚙神戸⇒静岡

神戸を夜9時前に出発し高速道路の静岡のSAで仮眠を取った後、日の出前に最初の訪問地へ入りました。

 

3.21(木) 🚙静岡県南部 ⇒ 山梨県

テレビでは普段から目にする富士山だけど今までじっくりと見たことが無かったので頂きにまだ雪が残っているこの時期を狙って見てきました。場所はGoogleマップを参考に場所選定し、東西南北それぞれの方向から眺めることにしました。

最初は「三保の松原」 時刻はAM5:30 この方向からの富士山は美しい!

夜明け前の”三保の松原

次は「薩埵峠(さったとうげ)」

薩埵峠(さったとうげ)

次は「岩本山公園」ではなく、その近くの茶畑から
岩本山公園からも富士山は見えたのですが残念ながら展望台からでも電柱と電線が邪魔で撮影を断念。街中ならともかく少なくとも景勝地は電柱を無くして電線は地中埋設すべきですな。地中埋設工事は実際一部で行われていました。

茶畑ごしの富士山

次は富士山のほぼ真南にある「大淵笹場」から。ここも茶畑です。

静岡って感じ

次は「水ヶ塚公園」、ここはかなり富士山に近づいた感じ。登山者がちらほらと。

水ヶ塚公園より

次はいよいよ山梨県に突入で富士山のほぼ真東にある「パノラマ台(山中湖)」。ここは着いた途端に思わず「うわっ、凄っ!」と声を上げてしまいました。絶景です。

パノラマ台(山中湖)より

山中湖湖面より

このあたりでお腹が空いてきたので何年かぶりの名物『ほうとう』を頂きました。小作というお店でまだ11時くらいだったと思うのですが大きな店で既に100人くらいは客がいました。¥1,600の”豚肉ほうとう”を頼んだのですが最後まで豚肉は出てこず、牡蠣がたくさん入ってました。おそらくより高い¥2,100の”ちゃんこほうとう”と思われますが他の客の分と入れ替わったのかと。俺の”豚肉ほうとう”はどこいった?。

中身は”ちゃんこほうとう”で値段は”豚肉ほうとう

お腹が膨れたところで河口湖へ移動。河口湖天上山公園のロープウェイ乗り場まで行ってビックリ。乗り場から屋外へ100mほどのお客さんの行列。仕方なく歩いて登ることにしました。毎週のように六甲山へトレッキングに行ってるので大丈夫!。

河口湖天上山公園(富士山の北北東くらい)

 

3.22(金) 🚙山梨県 ⇒ 神戸

2日目はネットのライブカメラでも有名な浅間神社の展望台からの富士山でスタートです。ここは昼間は周辺道路も大渋滞する有名なところなので気合を入れてホテルを朝の5時過ぎにチェックアウトし6時前には到着しました。日の出前時刻にも関わらず15人くらいのほぼ外国人が既に撮影開始準備万全で陣取ってました。恐るべし。

新倉富士 浅間神社

エスカレーターありません

ビューティフォー

静寂の早朝 河口湖湖畔から

精進湖(他手合浜)より どっから見ても富士は綺麗です

山中湖 ⇒ 河口湖 ⇒ 西湖 ⇒ 精進湖 ときていよいよ富士五湖最後の本栖湖へ。富士山から見て北西方向です。千円札の裏面。

本栖湖(中ノ倉峠)より

静岡県から反時計回りでぐるっと一周し、朝霧高原を通って最後に田貫湖へやってきました。富士山のほぼ真西です。ここも綺麗でした。

田貫湖(たぬき展望台)より

今回の富士山一周旅で美しさ感動1位~3位までを上げるとすると

No.1:パノラマ展望台(山中湖)

No.2:たぬき展望台(田貫湖)、中ノ倉峠(本栖湖) 同率

No.3:三保の松原

事前に念入りにコース選定したので比較的短時間で効率よく回ることができましたが平日にも関わらず多くの外国人観光客の姿がありましたので今後も旅行先を選ばないと大変な目にあいそうです。4月5月はまた大人しくして6月後半から北海道(道東)へ向かいます。

2023_12 倉敷ちょい旅

2023/12/26

 

18きっぷの最後の1枚を奈良歩き旅(Ⅱ)で使用する予定だったが、今回訪れる予定だった唐招提寺薬師寺ほか計5寺院の拝観料を事前に調べてみると何と全部で5千円もするではないですか!!。何でこんなに高いのでしょうか?法隆寺クラウドファンディングで結構なお金を集めていましたがどこの寺院も資金不足なんでしょうか?今までは1寺院で数百円程度だったと記憶していましたが今回1寺院で1600円もするところもありました。

で、あまりにも高いので気が変わり近くで一度も行ってなかった倉敷を訪れることにし、帰りに明石で途中下車して明石焼き魚の棚で拝観料相当のお金を費やすことにしました。

この水路の周りだけではなく、1本裏の小路に入っても綺麗なところがあるので倉敷はなかなかいい所でした。天気は快晴でしたが年末だからか観光客は予想よりかなり少なめでした。特に外国人観光客はほとんど見かけませんでした。

年明けは2月までは大人しくして3月頃から活動開始予定です。「黒部キャニオンルート」は1泊2日で13万円ほどするらしいが、気になっていて1月末くらいに申込・抽選かな?。倍率高そう!あと、尾瀬も来年か再来年には行ってみたい上位です。

2023年活動終了。

2023_12 丸亀-満腹旅

2023/12/22

Golfの予定が流れたので丸亀へ「うどん」を食べに行ってきました。

瀬戸内海 マリンライナー車窓より

とりあえずネットで調べた人気店を見つけて丸亀駅より徒歩で向かいました。「麺処 綿谷」という店で11時前という中途半端な時間に着きましたが店内には20人くらいは客がいました。事前に調べていた”牛肉ぶっかけ あつあつ 小”で注文。

当初はもっとあっさりした”かけうどん”などを食べるつもりでしたがネットの口コミがこの”牛肉ぶっかけ”の評判が良かったので流されました。実際私の前後4人の注文がこれでした。牛肉の量も多く肉体労働者などには良いかと思います。味はまあこんなもんかなくらいのところで特別美味というほどではありませんでした。

こってりうどんを食したのでカロリー消費のため丸亀城まで歩いて行ってみました。

丸亀城

この門から天守閣までの道は階段ではなく普段見かけないほどの急坂で、お年寄りは大変です。でも頑張って上ってみると景色は抜群です。

しばらく丸亀城を見学した後、再び丸亀駅方面へ向かいそれほどお腹は減っていなかったが折角なのでお薦めの骨付き鶏を食べてみることにした。店の名前は「骨付鳥 一鶴 丸亀本店」。オーダーしたのは”骨付き鶏(おやどり)”と”鶏めし”。

骨付き鶏(おやどり)

どんなもんかと食べてみると結構固くて味は濃いめ。生ビールなどとの相性は良さそうだが個人的にはあまり好みではなかった。岩手の”いわい鶏のステーキ”のほうが数段旨いと思う。腹がパンパンになったので帰路につきました。18きっぷがもう1枚余っているので年内に奈良にでも行くつもりしていたが、少々疲れてきたので奈良は年明けに訪れることにしますわ。

 

2023_12 中山道/宿場町旅

2023/12/17

18きっぷで長野・岐阜の中山道の宿場町を訪れることを計画。12月17日(日)の早朝5時過ぎに自宅を出発、名古屋経由で最初の訪問地「奈良井宿」を目指しました。

といっても今日の訪問地はここだけで今夜は松本に宿泊です。

乗換の中津川駅は雪降ってます。

奈良井駅に到着。

奈良井宿は1km位の範囲に昔を偲ばせる町並みが続いています。飲食店は大半が蕎麦屋なのでそばアレルギーの私は昼飯は五平餅と野沢菜のおやきとなりました。

しばらくすると横なぐりの吹雪に急変し、耳がちぎれそうなので奈良井駅駅舎へ避難し本数の少ない電車を待って今夜の宿の松本へ向かいました。夜の松本城も見たかったのですが体力が残っておらず今回は諦めます。

 

12/18

今日は「妻籠宿」から馬籠峠を通って「馬籠宿」までを歩きます。早朝の列車で松本を出発し南木曽駅からスタートです。👣

南木曽駅から馬籠峠にかけて緩い上り坂が続きます。

朝の妻籠宿です。出会ったのは外人さん(西洋人)が殆どで日本人はあまりいません。

途中の茶屋で一休みさせてもらいました。気さくなおじいちゃんがお茶を入れてくれました。江戸時代後期?の建物みたい。この茶屋から20分ほどでピークの馬籠峠です。

馬籠峠から下ると馬籠宿に到着です。綺麗な街並みです。今回の宿場町の中でも一番美しいです!

妻籠宿/馬籠宿の歩きでの通り抜けをするなら南木曽駅から南下するルートをおすすめします。馬籠宿から北上する上り坂は距離は短いがHardです。南下するルートを選んで良かったぁー。

今日は美濃太田に宿泊して翌朝の列車でついでに高山を訪れます。

 

12/19

9時前に高山駅に到着。先月、上高地へ行った際にたまたま車で通り抜けたばかりです。朝市や古い町並み、陣屋などを歩いて見て回りましたが特にこれといったものは無かったです。

高山は中国語圏からの団体旅行客が多かったです。春節とかの連休とは関係なく大勢来てはりますなぁ。ここはほんとに日本か?と思ってしまうくらいです😮‍💨。

18きっぷがまだ2枚残っているので近日中に"奈良の歩き回り"と"丸亀うどん店巡り"に行って今年の旅は終了予定です。

 

2023.11 トレッキングデビュー

2023.11.22

以前から早朝散歩で近所の山(丘?)は登っておりましたが、そこで知り合った方からお誘いを受けて六甲山トレッキングデビューしました。新神戸駅から布引の滝やトゥウェンティクロスを経て森林植物園、最後は諏訪神社、県庁前へと約11~12km歩きました。標高差400mほどだったのでそれほどきつくはありませんでしたが帰宅後に足の筋肉がピクピクと軽い痙攣を起こしていました。思ったより足は疲れていたみたいです。

森林植物園の紅葉はあまり鮮やかではなく、少々期待外れの状況でした。

森林植物園の紅葉

毎回コースはリーダーの方が決めてくれるみたいですが、来週は塩屋から元ホームコースの鉢伏山へ登り、須磨寺へ下って寿司を食うコースになりそうです。ただのトレッキングのグループではなく旨い食い物があると聞けばそれを食すという、比較的ゆるゆるの集まりみたいです。しかしまだまだ足は鍛える必要がありそうです。

2023_11 上高地

 

2023.11.7~8

シーズン末期の上高地を訪れました。本当はもう少し早くに行きたかったのですが、天候やタイミングの関係で延び延びになっていたのを来週には今シーズン閉山となってしまうので弾丸スケジュールでの実行です。

8日(水)の夜中1時半頃に”あかんだな駐車場”へ到着。既に20~30台くらいの🚙がいらっしゃいました。

朝6:50のシャトルバスが始発なので切符売り場は5時半くらいには空いているのかと思いきや、6時過ぎに田舎のおじいちゃん風の従業員がゆっくりと現れマイペースで準備し開いたのは6時15分くらいでした。

あかんだな駐車場(バスターミナル)

今回の上高地散策は標準的な3時間ほどのルートで計画。

散策3時間コース

朝7時半前に最初の大正池で下車、朝一なので人影は少ないですが、やはりあの方たちはいました。おそらく上部の宿泊施設に泊まっている中華圏と東南アジアからの観光客です。早朝からパワー全開で少々イラっとしますが景色を見て忘れます。風がないので水鏡が見られます。

大正池

梓川の向こうにそびえるは恐らく焼岳です。

梓川左岸(大正池~田代橋間)

梓川右岸(田代橋~河童橋間)

河童橋穂高連峰

数日前にライブカメラで見ていた”芋の子を洗う状態”の河童橋とは様子が違います。気持ち悪いくらいの人で埋め尽くされる河童橋は嫌ですから、早朝に限ります。

穂高連峰

クマザサなんでしょうか?今にも🐻が出てきそうな気がします。一応熊よけ鈴を付けて熊よけスプレーもバッグに入れてますが不意を突かれると出すのに手間取り間に合いませんわな。

河童橋~明神間 散策道

これまた風が無いので完全な水鏡になってます。

明神池

上高地の麓の平湯温泉郷に平湯民俗館というのがあり露天風呂が無料(¥300ほどの寄付求)で利用できるので帰りに立寄り入浴して温まりました。匂いで分かりますが鉄分が強いみたいです。綺麗に管理されてました。帰りにちゃんと箱に¥500硬貨入れときました。

平湯の湯(平湯民俗館の無料露天風呂)

帰り道と逆ですが北アルプス大橋が絶景とネットにありましたので寄ってみました。上高地でもそうですがこの時期なら標高の高い山なら積雪がありそうに思いますが全く見られず少々そこは残念でした。家に帰ってからニュースで一旦積もった富士山の雪がこの数日の暑さ・雨で全部溶けて無くなったと伝えられていましたのでこちらの積雪がないのも納得です。次回は積雪のある穂高連峰を是非。

北アルプス大橋

今回は本来なら新穂高ロープウェイも併せて訪れる予定をしていたのですが、臨時のメンテナンスが数日間行われるとの情報を出発前に得ていたので残念ながら実現しませんでした。それから2年前の豪雨災害の影響で乗鞍スカイラインも未だに開通しておらず、それどころか開通時期の見通しすら立っていないとのことで残念です。次回は両者が揃った雪化粧した山を見られる時期に必ず訪れます。来月は18きっぷで再度岐阜県を2回と奈良で計画中。

2023_10 青森

2023/10/23(神戸⇒青森)

伊丹空港青森空港

今回は伊丹空港からの早朝の便なので、伊丹空港前のホテルで前泊することにしました。午前中に青森に到着。

青森ベイエリア

送迎バスを午後の便で予約していたので青森市内を少し観光。

青森駅すぐそばの観光施設、ねぶたの家 ワ・ラッセでねぶたを見ましたが、非常に綺麗で迫力があり芸術的、実際の祭り(8月)を見たくなりました。

青森 ねぶた(ワ・ラッセ

ワ・ラッセを見学したあと、青森港内に停泊している八甲田丸も見てきました。昔の行商をしている人達の様子・写真が展示されておりました。天気も良かったので展望デッキからの眺めは爽快でした。

八甲田丸 展望デッキから

2023/10/23~25(酸ヶ湯 3連泊)

青森駅周辺まで戻り昼飯にしようと、事前に調べていた駅近くの市場へ「のっけ丼」なるものを食べに青森魚菜センターへ行ってみた。が、悪い方の予想が当たって100%観光客向けの子供だましのような状況だったので食べる気がせず他店で海鮮丼頂きました。あの市場は有名みたいだけど100%他の店を勧めますな。

午後からの送迎バスで旅館へ向かいました。2年ぶりの酸ヶ湯温泉旅館です。前回は日帰り湯で入っただけで宿泊は今回が初めてです。

酸ヶ湯温泉旅館(正面)

酸ヶ湯温泉旅館前 (紅葉)

湯治の初心者として連泊での温泉は初めてでした。2年前に来た時はお湯の種類なんてあまり気にしてませんでしたが今回調べるとなんとpH1.6~1.8とかなりの酸性度でした。お湯に入ると少しピリピリする時があるのはこのためでしょうか?でもいい温泉です。またこの旅館の千人風呂は混浴なので夜間に入浴した際は何度か女性(若くはない)と遭遇しました。一つの宿での3連泊は初めてで、しかも湯治目的なので風呂に入るか部屋で寝ているかでした。これだけ温泉に浸かりまくったのはもちろん初めてでした。食事は山菜中心の年配向けのものでしたので私好みで食べやすかったです。

2023/10/26(酸ヶ湯弘前

せっかく青森に来たので2年前に行けなかった弘前を見たく行ってみました。

弘前駅前(結構都会?)

健康のため歩いて弘前公園弘前城)へ向かいました。

行ってから知ったのですが現在弘前城は100年ぶりだっけ?の石垣の大工事をやっていてかわいらしい天守閣は横に何十メートルか移動されておりました。石垣とセットでなければちょっと田舎の成金の民家みたいですなぁ。

弘前城天守閣???

弘前はねぶたや春の桜の季節以外はさほど観光する場所もないですね。でも中華圏の人は多かったです、どこにでもいますね。

どうしても頭を見せてくれない岩木山

2023/10/27(弘前⇒神戸)

前日に弘前の観光を終え、ネットで調べていると弘前駅前の観光客向けではない地元の市場の中に青森名物の「いがめんち(=いかを使ったメンチカツ)」があることを知りホテルをチェックアウトしてから駅までの途中にある市場へ寄りました。で、そのいがめんちがこちら。

いがめんち(1個¥150)

自分でいがめんちの味のイメージを頭で膨らませ過ぎ、あまりに期待し過ぎていたからなのかネットの口コミほど特別美味しいとは思えませんでした。朝から脂っこいものを食したのでこの後の青森でのホタテフライを諦め、次回の宿題にしました。

しかーっし、このままでは終わらない。空港で青森市民のソウルフード(ほんまかいな?)「みそカレー牛乳ラーメン」¥990を食す。食べる前にまたまた味を想像してみてもイメージが湧かないですが、その通りです、食べても脳が味を理解できず混乱している感じの味です。ご馳走様でした。

ほぼ1週間の旅行を終え神戸に帰りました。洗濯してもタオルは硫黄成分のせいか匂いがまだほんのり残ってる、恐るべし硫黄泉!