インバウンドによる旅行者や国内旅行者のコロナからのリバウンドによる旅行者急増でめちゃ混み観光地への旅行にやや意欲を失い、近場でのトレッキングに勤しんでおりましたがいよいよ活動開始しました。今回は🗻富士山の周囲を反時計回りで周遊して残雪あるその姿をカメラに収めるべく1泊2日旅に出かけました。
2024.3.20(水) 前夜移動 🚙神戸⇒静岡
神戸を夜9時前に出発し高速道路の静岡のSAで仮眠を取った後、日の出前に最初の訪問地へ入りました。
テレビでは普段から目にする富士山だけど今までじっくりと見たことが無かったので頂きにまだ雪が残っているこの時期を狙って見てきました。場所はGoogleマップを参考に場所選定し、東西南北それぞれの方向から眺めることにしました。
最初は「三保の松原」 時刻はAM5:30 この方向からの富士山は美しい!
次は「薩埵峠(さったとうげ)」
次は「岩本山公園」ではなく、その近くの茶畑から
岩本山公園からも富士山は見えたのですが残念ながら展望台からでも電柱と電線が邪魔で撮影を断念。街中ならともかく少なくとも景勝地は電柱を無くして電線は地中埋設すべきですな。地中埋設工事は実際一部で行われていました。
次は富士山のほぼ真南にある「大淵笹場」から。ここも茶畑です。
次は「水ヶ塚公園」、ここはかなり富士山に近づいた感じ。登山者がちらほらと。
次はいよいよ山梨県に突入で富士山のほぼ真東にある「パノラマ台(山中湖)」。ここは着いた途端に思わず「うわっ、凄っ!」と声を上げてしまいました。絶景です。
このあたりでお腹が空いてきたので何年かぶりの名物『ほうとう』を頂きました。小作というお店でまだ11時くらいだったと思うのですが大きな店で既に100人くらいは客がいました。¥1,600の”豚肉ほうとう”を頼んだのですが最後まで豚肉は出てこず、牡蠣がたくさん入ってました。おそらくより高い¥2,100の”ちゃんこほうとう”と思われますが他の客の分と入れ替わったのかと。俺の”豚肉ほうとう”はどこいった?。
お腹が膨れたところで河口湖へ移動。河口湖天上山公園のロープウェイ乗り場まで行ってビックリ。乗り場から屋外へ100mほどのお客さんの行列。仕方なく歩いて登ることにしました。毎週のように六甲山へトレッキングに行ってるので大丈夫!。
3.22(金) 🚙山梨県 ⇒ 神戸
2日目はネットのライブカメラでも有名な浅間神社の展望台からの富士山でスタートです。ここは昼間は周辺道路も大渋滞する有名なところなので気合を入れてホテルを朝の5時過ぎにチェックアウトし6時前には到着しました。日の出前時刻にも関わらず15人くらいのほぼ外国人が既に撮影開始準備万全で陣取ってました。恐るべし。
山中湖 ⇒ 河口湖 ⇒ 西湖 ⇒ 精進湖 ときていよいよ富士五湖最後の本栖湖へ。富士山から見て北西方向です。千円札の裏面。
静岡県から反時計回りでぐるっと一周し、朝霧高原を通って最後に田貫湖へやってきました。富士山のほぼ真西です。ここも綺麗でした。
今回の富士山一周旅で美しさ感動1位~3位までを上げるとすると
No.1:パノラマ展望台(山中湖)
No.3:三保の松原
事前に念入りにコース選定したので比較的短時間で効率よく回ることができましたが平日にも関わらず多くの外国人観光客の姿がありましたので今後も旅行先を選ばないと大変な目にあいそうです。4月5月はまた大人しくして6月後半から北海道(道東)へ向かいます。