2022_12(九州旅シリーズⅣ)

【2022/12/4(日)】神戸⇒新門司

今回は九州北部(主に長崎県佐賀県熊本県大分県)を旅します。①平戸②焼き物の町(伊万里、有田、波佐見)③熊本城④秘湯(守護陣温泉)⑤阿蘇(何度も来ているが)⑥別府八湯の一つ(堀田)等々回ります。阪九フェリーで神戸から新門司へ上陸です。

 

【12/5(月)】平戸、(泊)佐世保

新門司から平戸へ向かう途中、佐賀県唐津城へ寄ってみました。

天守閣から町を見おろす眺めはGoodです。周りがぐるっと海に囲まれてます。

唐津へ寄り道した後、平戸大橋を渡って平戸島に入り最初に訪れたのは『平戸ザビエル記念教会』でした。綺麗な教会ですが秀吉の時代に迫害を受けて多くの方が亡くなられたようです。

平戸島から更に西に位置する生月島へ渡る『生月橋』は巨大なトラス橋でカッコいい橋です。

生月島の北端の『大バエ灯台』上からは広大な東シナ海を眺めることができました。

 

【12/6(火)】佐世保市街、伊万里、有田、波佐見、(泊)嬉野温泉

朝一、佐世保の港(五番街横)をちょっとだけ見に行きました。当初は佐世保バーガー🍔を豪快に食べるつもりでしたが、還暦のおやじには少々ヘビーで胸が悪くなりそうなので諦めました。 

佐世保を後にして伊万里焼発祥の地『大川内鍋島窯跡』を訪れました。午前中の早い時間帯だったので人影はまばらでした。

有田焼と伊万里焼の違いを店員さんに尋ねてみると「もともと伊万里焼は鍋島藩の献上品が、有田焼は古伊万里がそれぞれルーツだったが最近の作品は伊万里・有田・波佐見の区別が無くなってきた」とのこと。少しは勉強出来たかな。道中の店で波佐見焼カップとソーサーをクーポンで購入。

2年前から何故か本場の「ちゃんぽん」には幾度となく裏切られ(店が予定外の休業など)今回こそはと思っていたが、今回もまた予定外の休業で結局リンガーハットになってしもた。何故か本場のちゃんぽんは縁遠い。今晩は嬉野温泉泊です。

 

【12/7(水)】熊本城他(泊)守護陣温泉

今日は佐賀県嬉野温泉から熊本への移動で途中渋滞にあったりして熊本城に辿り着いたのは昼前になってしまいました。

天守閣は立派な姿に戻っていましたが、周囲では修復が必要な箇所はまだまだたくさんありますね。

お城見学は早々に終えて赤牛丼を目指して阿蘇方面へ車を走らせあか牛丼の名店『いわさき』へ13:30頃到着。予想通り入店待ち。でも20分ほどで席につけた。

じゃーん!

赤身の肉なのでdelicious‼️で胃の負担ゼロ。

またまた阿蘇へやって来ました。ちょっと霞んでますが何度来ても心地よく良い所です。

今夜の宿は阿蘇・くじゅうの北側に位置する秘湯『守護陣温泉』でございます。部屋は全8室でそれぞれが独立した離れのようになってました。で、部屋に入って超・超ビックリ❗❗❗

部屋はこんな感じです。

ビックリは部屋付きの風呂ですわ。

自分で入浴直前にボタン押して新しいお湯を入れますねん。このでかい湯船が6分で一杯になり、そのまま1時間ドバーっとお湯出っぱなし。もちろん自噴泉

滞在中入浴する度に栓を抜いて空っぽにして、また次に入る直前にボタン押してお湯を張ってくださいとの説明を受けました。1泊で10回まで入れ替えOKらしいです。一人で何千リッター新鮮な源泉を使うねん、めっちゃ贅沢やん。豪快やでぇ、こんな温泉初めてや❗❗❗ショボい源泉かけ流しと大違いや❗今までの「源泉かけ流し」に対して今回の風呂は何と表現すれば良いのか?『源泉入れ放題』?。

 

【12/8(木)】九重大吊橋、やまなみHW他

朝、やまなみハイウェイを通って1ヶ所目は九重大吊橋へ行きました。

道中のやまなみハイウェイから

九重大吊橋(橋長:390m)

谷底からの高さは173mあるそうで足元のグレーチングからは谷底が見えていて少々気味悪いです。

この後由布岳を見ながら別府八湯の一つの堀田温泉で立寄り湯を楽しみ、これで8つの内3つ(明礬、鉄輪、堀田)クリアです。その後、耶馬溪方面をドライブし、新門司へ入りました。

由布岳

歴史は知らないが耶馬溪の橋です。

耶馬渓ってどこを指すのか?結局よく分からなかったんです。ナビの距離は耶馬渓まであと4km、道路の看板は8km どういうこと?川沿いの一本道なんですが・・・。

今夜の便で神戸に帰ります。来年は3月くらいまでは家でおとなしくして4月から再び旅行プラン決行です。