2022/8/22《立山黒部APルート》
昨晩、神戸を出発し道中眠気😪で何度か高速道路のセンターラインを跨いでいたが翌朝4時に無事立山駅に到着。
立山駅舎で改札を待っていると建屋内にツバメが巣を造っていて開いた窓から頻繁に出入りしていた。
で、やられたーっ。かぶっていた帽子に何か軽い衝撃が・・。
幸い軟便💩ではなかったので一部は帽子に残ったが大半は跳ね返って床に落下。出だしからやや不安が・・😒。
いよいよ出発❗
◆立山駅⇒美女平(ケーブルカー)
◆ 美女平⇒室堂(高原バス)
バスで一気に標高2,450mの室堂ターミナルへ。着いて直ぐに室堂山展望台へと向かう。
途中急勾配の足場の悪い所も経て50分ほどひたすら登り続ける。
途中でちょっと振り返るとこんな感じ。
日頃の須磨鉢伏山修行が実を結んだのか、途中数人を追い抜いたが若干酸素が薄いのでヘトヘト😵💫。
標高 約2,700m 人生最高到達標高地点 🎉。
ヤッホー👏
めっちゃええ天気、360°視界良好😊。ツバメのおかげか?
10分ほど滞在しているとガスが流れてきたので、室堂まで下山して有名?なミクリガ池へ。風がやや吹き始めたので湖面が鏡のようにはならず。
有名な?ミクリガ池よりもミドリガ池のほうが綺麗やん!
バスと電車が合体した変わった乗り物。
◆大観峰⇒黒部平(ロープウェイ)
眼下に見えるのが黒部湖ですわ。
◆黒部平⇒黒部湖(ケーブルカー)
◆黒部湖⇒黒部ダム(徒歩)
黒部ダムにようやく到着。少々乗り換えに飽きてきた🥱。
The.放水
昼飯は当然これ!
ダムカレー¥980🤤
この後来たルートを引き返し、立山から1時間ほどの魚津で宿泊。
2022/8/23《黒部峡谷》
黒部峡谷鉄道トロッコ列車の始発に乗って宇奈月温泉から欅平(けやきだいら)へ約1時間かけて向かう。
欅平までは黒部川沿いの峡谷を縫うように約1時間で到着。途中のトンネル内などは肌寒く真夏でもウィンドブレーカー等の上着は必須。
欅平駅到着後、祖母谷(ばばだに)温泉を目指して川沿いの綺麗な景色を楽しみながら進む。
ところが、先日の豪雨で名剣温泉より先は通行止になっていた。知らんかったぁ😭
時間が大幅に余ってしまったので仕方なくチェックインの時間よりもかなり早いが今宵の宿の黒薙温泉へ向かう。黒薙温泉は宇奈月温泉の源泉にあたり、町からはトロッコ列車で黒薙駅へ、更に駅からは細い山道を20分ほど歩いたところにあり車では辿り着けない山奥の一軒宿。
こんな道が駅から宿までUP/DOWNも含めて1kmくらい続く。
チェックインの2時間も前に宿に着くとちょっと小型のプロレスラーのような体形の主人が快く受け入れてくれた。
説明を聞いていると何と今日は客が4人だけで男性は俺だけ。先日の大雨で露天風呂が使えないかも?情報の影響でキャンセルが出たのかも。
という訳で川沿いの露天風呂は実質俺の貸切状態。ラッキー😙
こちらは大露天風呂(混浴)で川の音と控えめなミンミン蝉の声しか聞こえない。正に秘境。この露天風呂に俺一人だけ。天国じゃー!
食事はイワナの塩焼きで頭からかぶりついてOKでとても旨い。あとは山菜などの野菜中心でおっさんには有難い。部屋にはテレビが無いので♨️を楽しむ時間が必然的に増加。宿内の蛇口から出る水は全て湧水で良く冷えていてとても旨い👍。風呂に持ち込んでがぶ飲みした。あと感心したのが建物や部屋は古めかしいが掃除が行き届いており非常に清潔感あり。普通、部屋の隅っこ辺りはホコリが溜まってるものだがここはそれが見当たらない。very good👏
2022/8/24《黒薙温泉 続き》
昨日男女の時間制で入れなかった「天女の湯」へ朝一直行。今朝は小雨が降っていてうっすらと霧も出て秘境がより幻想的。しかも男俺一人なのでこれまた完全貸切状態。
この世の極楽ですわ😁。
こちらは内湯(男)でこれまたよろしいわ★★★。もちろん24hr入浴OK!
9:00にチェックアウトし、トロッコ列車の工事用車両に乗せてもらって黒薙駅から宇奈月温泉駅へ戻ります。
今回の黒薙温泉は独り占め状態も手伝って全国温泉”俺の”ランキング♨で青森の谷地温泉を抜いて堂々の1位に。ここは超お薦めだが腰が曲がって歩くのがやや不安な爺ちゃん婆ちゃんは徒歩以外の交通手段が無いので辿り着くのがまず不可能。
9月は雨も多くおとなしくしていることになりました。来月はまた採血なのでウォーキング頑張ろ。